(復刻)わび花柄箱入りについて
2025.10.11
先代6代目吉太郎が考案し、茶道の「侘」から菓銘を頂いたのが、加賀らくがんの詰合せ「わび」
です。日本人のわび・さびの心を伝えてくれます。
令和元年の価格の改定の折に現在の詰合せ内容とパッケージにリニューアルさせて頂きましたが、
古くからのお客様に「昔の花柄の箱が良かったね。復刻は出来ないの?」「諸江屋のらくがんは花柄の箱に入っていた。」とのよく声を頂きます。
そこで今回6代目が丹精込めて仕上げた往時の詰合せを復刻してみました。日本画調の花柄の箱は時節のらくがんを詰め合わせて季節で販売しておりましたが、
今回は一堂に並べてみました。
箱絵柄 内容
梅 丸水4個・紅梅4個
桜 桜花6個・横水2個
ぼたん 墨型不老紅2枚白1枚・青竹4本
あやめ あやめ白3個・紫3個・横水2本
あさがお 鼓6個・松葉4本
菊 菊花赤2個白2個・山路4本
紅葉 紅葉4個・糸巻4個
松 末広赤3個白2個
現在ネットショップ・及び本店・西茶屋店で限定販売