宇治川

青木木米といえば江戸後期の名工であり、文化年間(1804~1818)に前田家に招かれ、
春日山窯を開いたことで知られる。その木米が金沢滞在中に、京の菓子をアレンジして
『宇治川』と『宮城野』の二つの菓子を創案した。五色の生落雁を重ね、風紋のような
ノコギリ目の切り口を出した意匠は、いかにも文人好みであり、源平宇治川の合戦における
鎧(よろい)を連想させる。

木米が金沢に残した遺産の一つといえよう。

北國新聞 出版局 月刊「アクタス」より

【加賀ゆかりの菓子について】

この菓子は、加賀の菓子文化の歴史を再現するため特別に作られました。
そのため販売は一切しておりませんのでご了承くださいませ。

記・加賀百萬石 【加賀ゆかりの菓子】

現在発売中

B5版/185ページ/オールカラー
上製本/化粧ケース入り
定価10,000円(消費税込み)

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百万石ゆかりの菓子 — @ 2008年3月26日 5:07 PM

創業嘉永二年 落雁 諸江屋
石川県金沢市野町3丁目1の38
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